ランドセルの役割とは
春になると、新しいランドセルを背負って楽しげに歩く新1年生をよく見かけます。通学鞄として定番のランドセルですが、単に教科書を持ち運ぶだけの鞄ではなく、様々な役割があることをご存知でしょうか。
子どもを危険から守る
ランドセルには、体の小さな小学生を様々な危険から守る重要な役割があります。例えば、背中に背負っていることで両手が自由になり、転んだ時も受け身がスムーズに取れるようになっています。後方に倒れた時にも、ランドセルがクッション代わりになって後頭部への衝撃を防ぎます。
布製のリュックなどと違って中身が空でもボリュームのある形状なのは、そのクッション性を維持するためなのです。昔からランドセルの形状がほとんど変わることなく通学鞄として選ばれてきたのは、子ども達が安全に通学出来るようにと願う親心が込められていると言えるのではないでしょうか。
全ての物を大切にする心が養える
何でも使い捨てで便利な世の中になった現代では、物のありがたみや、大切さを感じる機会が減ってきています。そんな現代だからこそ、卒業するまでの6年間、自分でお手入れをしながらランドセルを使い続けることが出来れば、自然と物を大切にするという心の成長に繋がるのです。
ヤマヨシランドセルでは、愛情を持って長く使用していただけるよう、6年間の保証付きでランドセルを販売しております。
また、役目を終えたランドセルをミニチュアランドセルにリメイクするサービスも好評をいただいています。
ランドセルを購入する際には、是非お子様の好みを取り入れてあげて下さい。お気に入りのランドセルは愛着も倍になり、物を大切にする気持ちも大きくなります。ヤマヨシランドセルでは、オーダーメイドにてオリジナルランドセルを作成しておりますので、縁取りや糸の色など、細かい部分までお好みで選ぶことが出来ます。
また、女の子に人気のハート柄や花柄ランドセル、男の子にぴったりの超つや消しランドセルなど、高機能ランドセルを取り揃えています。通販でもお子様に合ったタイプをご提案させていただきますので、ご不明な点はお気軽にお問い合わせ下さい。